坪内正解説『やさしいデッサン入門』アトリエ NO.647 1981年1月発行

坪内正解説『やさしいデッサン入門』アトリエ NO.647 1981年1月発行

販売価格: 5,000円(税込)

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商品詳細

デッサンで、悩んでいませんか?

 

デッサンが必要で、勉強しなきゃいけないことは、わかっている。

でも、どうやって?

本にのっている作品や先輩のように、どうしたら、あんなふうに描くことができるんだろう。

見たものを、正確に、そして、きれいに描く方法があるんだろうか?

よく、美術やデザインを学ぶためには、デッサンが必要だと言われるけど。

でも、やっぱり、絵の才能がないと、あんなふうに描くことは、できないんじゃないか?

普通の、私のような人間には、絵がうまくなることは、無理なんだろうか。

デッサンがうまくなるなんて、無理なんだろうか。

でも、もし、うまくなる方法があるんだったら……知りたい! と思いませんか?

 

あなたも、デッサンが必要なことは十分にわかっていると思います。

では、どうやって勉強したらいいのか?

どのようにしてマスターしたらいいのか、わからないのではないでしょうか?

見本となるデッサン作品は、どれも上手で、とても、自分では描けそうにありません。

しかし、大好きな美術やデザインの勉強をするためには、デッサンは必要不可欠です。

そこから、逃げることはできません。

じゃあ、いったい、どうやってデッサンを学べばいいのか?

具体的に、どうやって、はじめればいいのか?

そういうふうに、悩んだことはありませんか?

 

デッサンに限らず、何かを学ぶには、最初が肝心です。

しかし、どんなに難しい勉強でも、最初から難しいわけではありません。

なぜなら、最初から難しいと、誰もマスターできないからです。

そもそも、興味を持って、取り組もうと思う人も、いないでしょう。

だから、簡単なこと、自分でもできることから、はじめましょう。

デッサンでも、この原則が、あてはまります。

ごくごく、やさいしいこと、わかりやすいことから、スタートしましょう

そのために最適な本が、今回ご紹介する『やさしいデッサン入門』です。

 

確かに、デッサンの本、デッサンの技法書、といったものは、難しいものです。

上手な作品がたくさん掲載され、そのテクニックの解説が披露されます。

これらは、デッサン技術を磨くためには、良い勉強になります。

しかし、これからデッサンをはじめようとする人、今、デッサンを始めたばかりの人にとっては、難しすぎるのです。

確かに、一部では、初心者向けに、デッサンを解説しています。

しかし、本の最初のページの、ごくごく数ページだったりします。

基本的に、デッサンの専門書は、デッサンの技術を、より向上させたり、完成度を高めるために読むものです。

したがって、まったく初めての人や、初心者の方に向けて作られた本は、少ないのです。

これは、デッサンというものが、基本的に先生について、ワンツーマンで学ぶものだからです。

しかし、数は少ないのですが、デッサンを学ぶ初心者の方に、わかりやすく書かれた本というものが、あるんです

 

私も、デザインを学ぶために必要なデッサンを解説した本を、何冊も読んできました。

そして、その中から、特に優れたデッサンの技法書を、ご紹介してきました。

そうしていると、どういう本が、どういう方にお薦めなのか、といったことが次第にわかってきました。

やはり、これからデッサンを学ぼうとする方や、デッサンを学びはじめた初心者の方には、わかりやすい本が一番です。

なぜなら、難しいと行き詰まり、なかなかうまくデッサンをマスターすることができないからです。

いきなり高度な技術を学ぶよりも、最初は、とても簡単なことから、一歩一歩、進んでいった方がいいのです。

そうしているうちに、デッサンの技術が身につき、描写力が向上していきます。

そうすると、自分自身で満足感や、達成感がありますから、デッサンをすることがうれしく、そして、楽しくなります。

そうなると、積極的に、より高度なデッサン技術を学んでいきますから、ますますデッサンが向上するわけです。

このような好循環に入ると、知らず知らずのうちに、デッサン力が身につきます

そして、いつしか、素晴らしいデッサンを描くことが、できるようになるのです。

 

その、最初の第一歩を踏み出すための本が、『やさしいデッサン入門』です。

この本では、デッサンの初歩の初歩を、これでもか、というくらいに、やさしく丁寧に解説しています。

だからこそ、これからデッサンを学ぼうとしている方や、今、デッサンを学ぶ始め方に、お薦めなのです。

また、デッサンを学びはじめたけど、難しく感じ、行き詰っている方にも、おすすめです。

ぜひ、手にとって、デッサンとは、こんなに簡単なのか、という驚きとともに、デッサンを学ぶ第一歩を踏み出してください。

 

 

……そして、最後に、ぜひ、お伝えしたいことがあります。

本書は、すでに絶版になっており、現在では、簡単には手に入りません

なぜ、このような優れた本が、消えていくのか、私には、わかりません。

そこで、本書の素晴らしさを、お一人でもいいので、お伝えしたいと思い、このように紹介しています。

もちろん、私が持っている本も、この1冊だけです。

誰かが買ってしまえば、もう、すぐには手に入りません。

興味を持たれた方は、ぜひ、ご決断ください。

 

 

 

 

大きな図で、わかりやすく説明されています。

 

 

 

具体的なデッサンの描き方が、解説されています。

 

 

 

 

 (目次)


はじめに


 あなたが子供だった頃をふり返ってみよう


 ものの見え方


 色と調子について


模写で学ぶ


身近なものを気軽に描いてみよう


写生の仕方


 静物を描く


人物を描く


風景を描く


 おわりに